ターミナル利用者コード/保税地域コードにつきましては、各輸出入CY/CFS一覧をご利用ください。
Sea-NACCS概要
Sea-NACCS(Sea-Nippon Automated Cargo Clearance System:海上貨物通関情報処理システム)は、海上貨物に係る輸出入通関等の税関手続きを処理するための電算処理システムです。平成20年(2008年)10月12日より新システムが稼働致しました。
新システムを特に「更改Sea-NACCS」(以下NACCS)と呼び、輸入にあっては船舶の入港から貨物の船卸・輸入申告・許可、引き取りまで、輸出にあっては貨物の保税地域への搬入から輸出申告・許可、船積み、船舶の出港までの一連の税関手続き及び関連民間業務をオンラインで処理することが可能になっております。
当社の取り組み状況
コンテナ・自動車船を主対象として、寄港している国内港全てNACCS対応しております
(但し、共同配船の運航船社加入事情等により、ご利用の一部に制約が生じる場合もあります)。船種等の拡大は次段階の課題であり、四囲の状況を見た上で関係各位とも擦りあわせながら展開を考えていく予定です。特に、輸出業務においては船積確認事項登録業務(ACL)での利用促進を積極的に取り組んでおりますのでご協力をお願い致します。
NACCS導入効果(船社関連全般)
従来、本船入出港手続き・輸入マニフェスト提出・輸出入貨物の通関申告・保税運送手続き等行うにあたって、船社(代理店)・ターミナル・通関業者等は直接税関等へ出向いていましたが、このうち殆どの業務がNACCSを利用することにより、ペーパーレスな処理が可能となり、利用者の事務負担の軽減・税関手続きの一層の迅速化・効率化が図れることとなります。
NACCSにおいては、上流で入力されたデータを順次川下で活用していくことにより、輸入におきましては川下に位置する通関業者様(ひいては荷主様)、輸出においては川下にある船社が、とりわけ業務上のメリットを受けることができるように設計されております。
輸入業務での導入効果
船社がNACCS経由税関宛提出したマニュフェスト情報を通関業者様が直接輸入申告業務に役立てることが可能となります(次期更改NACCSでは一部業務につき混載業者様も利用可)。また、船卸し後一括搬入とともに自動的に輸入申告が起動される等、通関業者様にとっても一層迅速な貨物引取りが可能になるとともに、必要情報を船社・ターミナル宛都度問い合わせることなく、NACCS経由入手することが可能となっております。
また、当社が順次主要港で展開を図っておりますDelivery
Order不要(D/Oレス)な荷渡しにも本システムが活用されております。Waybillご利用でD/Oレスでの荷渡しをご希望されるお客様は当社D/O発行カウンターへ足を運ばれることなく直接ターミナルに出向いて貨物をお取りになることが可能となります。詳細は当社荷渡し窓口にご照会ください。
輸出業務での導入効果
従来、通関業者様より当該ターミナル宛に紙で差入れ頂いておりますSailing Instruction(S/I)・CLP情報をNACCS経由で電送して頂ければ、当社手仕舞システムへの取り込みが可能となります。これにより、当社での打ち直し作業が殆どなくなり、正確かつ迅速なB/L発行が可能となります。一定条件を満たす貨物につきましては紙の差入れを不要としておりますので、是非ご利用くださるようお願い致します。
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